セイギノミカタ参上!

セイギノミカタ参上!

2020年7月8日 0 投稿者: inukairyou

こんなS男のブログをやっていると、時にこのようなDMをいただくことがあります。

こういう方って結構いるんですよね。
私はこういう「自分の独りよがりの正義を振りかざして絡んでくる人」セイギノミカタを揶揄しています(笑)。

まあ、ブロックされてしまったので、このセイギノミカタに私の考えが伝わることはないと思いますが、一応私の考えを記事にしておきます。

最初に説明しておきますが…

最初に正しく理解してもらうために説明しておきます。

私がツイッターブログホームページで公開しているような行為は
「すべて女性本人同意の上で行っていること」
「すべて女性本人から望まれて行っていること」
なのです。

独善的な正義を振りかざす人には理解できないかもしれませんし、認めたくないことかもしれません。
ですが、これが紛れもない事実なのです。

こうした女性たちは自ら望んで私のアカウントにコンタクトしてきて、彼女たちの願望や性的嗜好を満たそうと求めてきます。
その上で、何度も連絡を取り合った上で直接面談し、最終的に「調教を受けたい」「隷属したい」と志願した女性を受け入れるようにしています。
(その理由についてはこちらの記事をご覧下さい)

M嬢奴隷の育て方
【M嬢奴隷の育て方】意思表示を必要とする3つの理由
調教をする上で「意思表示」は非常に重要であるという理由について書いた記事です。

人の数だけ「正義」はある

ドラえもんの第1巻にこんなシーンがあります。

過去に戻ったドラえもんとのび太君が戦場にいきます。
そこでのび太君が「この戦争はどっちが正しいの?正しい方を助けなくちゃ」といいます。
それに対してドラえもんは「どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ」と答えます。

同じ事象に遭遇した時に、自分が正しいと思っても、他人からみたら正しくないということがあります。
それは人それぞれで「立場」「価値観」「考え方」が異なるからです。
双方が「自分が正義だ。相手が間違っている」と主張することから人間同士の争いは生じると考えています。

性的な嗜好も人それぞれ

性的な嗜好も正義と同じで、人それぞれです。
痛みや苦しみや羞恥で興奮する人もいれば嫌悪する人もいます。
そういう痛み苦しみ羞恥する人をみて興奮する人もいれば嫌悪する人もいます。
私のようなアブノーマルの性癖を持っている人間でも、好きなこともあれば嫌いなこともあります。
それも人それぞれです。

その自分の持つ好悪の感情は、その人だけのものでしかありません。
そして、その価値観や感情を人に押し付けることもできないのです。

それを「自分こそが正義だ!」と振りかざして他人に強要することから、他人の権利が侵害されたり争いが起こったりするのです。

アサーション

より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルで「アサーション」という考え方があります。

これは「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」という考え方です。

・自分の意見を我慢せず発する代わりに、他人には押し付けない。
・相手の意見も封じることなく発言させ、その相手の意見も否定しない。
・双方が、話すときも聞くときもお互いに尊重して認め合う。

そんな考え方です。
要するに…

「あなたの考えを否定しないから、私の考えも認めてね」

ということです。

一般的にノーマルと言われる性癖の人もいます。
が、私のようなアブノーマルの性癖の人もいます。
また、私が望むような痛みや苦しみや羞恥に喜びを感じる女性もいます。
更には、他にも人の数だけ性癖があります。

それを「自分とは違う」と言って「こんなことで喜ぶ人間がいるはずがない」と否定する必要はありません。
それは自分の狭い価値観と正義感に凝り固まっているだけの人でしかありません。
このように「自分と違う」ということを理由に、他者を理解せずに否定して、敵対的に攻撃することがヘイトレイシズムを生む元凶のように感じてしまうのです。

まとめ

正義とは、その人の「立場」「価値観」「考え方」によってそれぞれ変わるものです。
性的な嗜好や願望も、人それぞれで違います。
自分と違うからといって、相手を否定する必要はありませんし、ましてや敵対的に攻撃する必要もありません。

「アサーション」のように…
「あなたの考えを否定しないから、私の考えも認めてね」
と、お互いに意見を尊重して認め合うことが平和と安寧につながると考えています。

私も他人は否定したくありません。
同様に、私も他人から否定されたくありません。
更に、愛するお相手を否定されたくもありません。

お互いに寛容な心で平和で穏やかな生活ができるよう願っています。