女性が考える「優しい男性」とは
よく女性に「どんな男性が好きですか？」と質問すると、多くの場合「優しい男性」という回答が返ってきます。
ですが、この「優しい男性」については男女で思い浮かべる男子像が大きく異なります。
男性が考える「優しい男性」とは、上っ面だけ女性を守ったり、楽をさせてあげたりする姿を想像するのではないでしょうか。
例えて言うなら、道で車道側を歩いたり、女性の荷物を持ってあげたり…みたいな振る舞いです。
簡単に言えば「執事」や「下僕」のように女性に尽くす男性像を「優しい男性」と想像する方が多いと思います。
（私もご多分に漏れず、そういう男が「優しい男性」だと長らく思い込んでいました。）
ですが、実際に女性が「優しい男性」と感じる男性像はまったく違います。
では、女性が「優しい」と感じる男性とはどんな男性像なのでしょうか。
それは、女性のストレスを軽減させて居心地よく感じさせてくれる男性なのです。
その「ストレスを軽減させてくれる男の振る舞い」とは以下の２つです。
【決断してくれる】
「決断」とは文字通り、一方に決めて一方を断つことです。
この「決断」は責任を背負うことになり、人間にとって大きなストレスを抱えることになります。
人間は日々の生活の中で小さな「決断」を毎日下しながら生活しています。
その「決断」の数が多いほどストレスになり、その「決断」による責任が大きいほどストレスになります。
このストレスを伴う「決断」をしてくれる男性は、女性が「居心地いい」と感じるのです。
デートの行先、食事するお店、待ち合わせ場所や時間などなど…、決断のストレスから解放してくれる男性が、女性から見た「優しい男性」なのです。
その上で、私は女性に「決断」のストレスを感じさせずに希望を確認する方法としてこんな方法を実践しています。
 |
| 【Ｍ嬢奴隷の育て方】二択 マインドコントロールにも使われている手法ですが、私も効果的に活用している手法について書いた記事です。 |
【責任を負ってくれる】
「決断」には「責任」が伴います。
例えば、デートの行先、コース、食事のお店などでハズレがあった場合、その「責任」は「選んだ側」が負うことになります。
この「責任」を代わって負ってくれる男性が「優しい男性」なのです。
数十年前の「モテたい男の指南本」に書かれていた例え話ですが…
「女性とレストランに食事に行き、そこで女性が不意にオナラをしてしまったら、そこでは男性が周囲に聞こえるように『ごめんなさい、僕がオナラをしてしまいました』と言いうのが優しい男のエチケット」
なんていうネタのような笑い話もあります。
他にも、目的地まで渋滞していて予定通りに行けなかったとか、食べに行ったお店が美味しくなかったとか…、そんな時にも「ちゃんとエスコートできなかった僕が悪かった」と言えることが「責任」を負ってあげることになります。
更に、最後のホテルへの打診の時も「女性に責任を負わせない」ということが出来ると、格段に成功（＝性交）率が上がります。
詳しくは「女性を口説けるプレゼント（しかも無料）その２」をご参照下さい。
 |
| 【スタンダード】女性を口説けるプレゼント（しかも無料）その２ ※FUNBOXでご支援いただき、パスワードを確認してご覧下さい。 私が女性を口説き落とすために使っている「女性が喜ぶ効果的なプレゼント（しかも無料！）」について説明します。 |
諸兄もこうした「女性が考える優しい男性」の理想像をご理解いただき、女性の好感度が上がる「優しい男性」としての立ち居振る舞いをされることをお勧めします。
そんなことを考えていたら、 ナンパ界隈の歴戦のツワモノたちも同じような発信をしていました。
以下に掲載しますので、読者諸兄もご参考にしていただけましたら幸いです。
目次
リスクを負ってくれること
これは本当にその通り。
女性に決断するストレスを与えないことと責任を負わせないことが女性の言う「男の優しさ」です。
だからSEXの打診も「貴女は悪くない。男の俺が全部悪いのだから安心して」という論調であれば高確率でOKをもらえます。
むやみに従順になるのが優しさではないです。
欲望を言語化する
「どこに行きたい？」「何がしたい？」「何を食べたい？」などは女性に優先権を与える「優しさ」と考えがちです。
実際は「考えて決断する」というストレスを女性に与えているだけです。
2つくらいの候補を男が提案して、考えて決めるストレスを減らすことが「女性が求める優しさ」です。
リスク取れる男
多くの男性が「選択権を女性に委ねえる」ことが優しさだと勘違いしています。
女性からすると「選択肢を自分で考えて１つを選び他の選択肢を捨てる」というストレスを抱える行動でしかありません。
男性が選択して責任を負うことが女性をストレスから解放してあげる本当の優しさですね。
優しい男はモテない
世に言う「優しい男」とは「女から見た都合のいい男」がほとんどです。
逆に、女性に刺さる「優しい男」は庇護願望を満たせる男です。
「リスク管理して安全を確保してもらえそう」と女性が感じる男です。
なので根拠のない自信や壮大な妄言を言う男の方が「安心」を感じてもらえます。
クソめんどいし頼りなく見える
女性が男性にリードされたがる理由は「責任を負いたくないから」
手をつなぐのもホテルに入るのも「自分から誘う」と責任が生じます。
それを男が背負ってあげると「自分は悪くない。誘った男が悪い」と女性はOKします。
そういう女性の心理を理解すると主導権を握るのも自然になります。
まとめ
よく女性に「どんな男性が好きですか？」と質問すると、多くの場合「優しい男性」という回答が返ってきます。
ですが、この「優しい男性」については男女で思い浮かべる男子像が大きく異なります。
男性が考える「優しい男性」とは「執事」や「下僕」のように女性に尽くす男性像を想像すると思います。
ですが、実際に女性が「優しい男性」と感じる男性像は
【決断してくれる男性】
【責任を負ってくれる男性】
なのです。
諸兄もこうした「女性が考える優しい男性」の理想像をご理解いただき、女性の好感度が上がる「優しい男性」としての立ち居振る舞いをされることをお勧めします。
私もたくさんの男性がＭ女性とお付き合いして欲しいと考えています。
そのために「M嬢奴隷の作り方」などの情報発信もしています。
今回の記事が少しでもＳ男性諸兄の出逢いのお役に立てましたら幸いです。
[…] 以前、こんな記事を書いたことがあります。 […]