情けは人のためならず
私はできるだけ「同好のS男性」を大切にするようにしています。
そのために、募集のツイートをRTしたり、DMやリプライにも丁寧に返信することを心掛けています。
それはなぜか。
それは「自分のためになるから」です。
「情けは人のためならず」という言葉がありますね。
人に情けを掛けて優しくすると、それが巡り巡って自分に返ってくるという意味の言葉です。
では、以下でSM界隈での実体験に基づいて説明させていただきます。
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M女性からの評価
女性からみて、同性から人望のある男性は「頼もしい」と感じるようです。
特に、M女性のような従順な女性は「リードされることに安心する」という傾向にあります。
ですので、男性の中でもリーダーシップを発揮している人や、コミュニケーション能力が高い人は人気が出るのです。
多くのM女性が「ご主人様にするなら同性のS男性から信頼されている人望のある人」と考えるのです。
逆に、SNSで交流する相手が女性ばかりだったら…
「この人はヤリ目の出会い厨だな」
と判断されてしまいます。
M女性は出逢いを求めていても、下心見え見えの男は敬遠します。
ですので、ある程度のS男性との仲間と交流することで…
「私はガツガツと出会いだけを目的としている男ではありません」
という雰囲気を醸し出す必要があると考えています。
M女性を紹介してもらえる
【公平】でも書きましたが、誰に対しても公平な態度で接すれば自分自身の評価は上がります。
【M嬢奴隷の作り方】公平 誰もが間違えてしまいがちな『公平』の考え方について書いた記事です。 |
それは男性に対しても同じことで、紳士的に振る舞えば周囲からの評価も上がります。
それが次の出逢いにつながることもあるのです。
こちらの記事のようにM女性たちに丁寧に接していれば、バックアップや紹介もしてもらえます。
【スタンダード】紹介依頼よりも効率的な狙い方 ※FUNBOXでご支援いただき、パスワードを確認してご覧下さい。 私に女性の紹介を依頼するよりもこういう女性と絡めば効率的に出逢いに繋がります。 |
実際に、私があるS男性の奴隷さんから友人のM女性を紹介され、その女性とパートナーになったこともあります。
また、私がS男性のブログやツイートに書き込んだコメントを読んで…
「この人は信頼できそうだな」
と感じたM女性が私に調教を希望してきたこともあります。
相互に協力してもらえる
【複数】でも書きましたが、M女性を誘う際に2人きりだと警戒されることもありますが、そうした場合に友人を作っておくと誘う際のハードルが下がります。
【M嬢奴隷の作り方】複数 女性と実際に逢おうとするときに「どうすれば女性が抵抗なく受け入れてくれるか」について書いた記事です。 |
実際に、SM仲間のオフ会で、友人のS男性が当日参加していたM女性に…
「この人なら安全で安心だから、よかったら調教を受けてみるといい」
と私を推奨してくれたこともあります。
実際に調教の依頼も…
実際に仲のいいS男性から「調教の依頼」を受けたこともあります。
私の友人のS男性が海外勤務を命じられた時のこと。
彼は私の調教のスタイルや嗜好などもよく知っていたことから、一定期間、彼の奴隷の調教代行を請け負ったこともあります。
また、別のS男性からの依頼で…
「奴隷が複数プレイをしてみたい」
という依頼で調教に参加したこともあります。
また、更に別の飲み友達だったS男性がいて、そのオフ会に参加したM女性から
「2人のS男性からシェアされたい」
と依頼されたこともあります。
その依頼に応じて、その女性とは彼を交えて3Pしたり、私が都合がいい日は私が調教したり、彼が都合のいい日は彼が調教したり…と、実際にシェアをしていました。
まとめ
女性だけでなく、男性にも紳士的で丁寧な振る舞いをしていると、女性からも男性からも信頼され評価されることになります。
その評価があれば、志願してくる女性も現れますし、男性からも紹介されたり依頼されたり、得るものがたくさんあります。
男性とも交流しておいた方がいろいろなメリットを享受することもできるのです。
逆に、男性だけ露骨に冷淡な対応をすると「裏表のある人」「出会い厨」などという評価を受けて女性から敬遠されてしまいます。
わざわざ自分の評価を下げるようなことをする必要はないと思うのです。
「情けは人のためならず」という言葉を念頭において、「ご自身の利益とメリットのためにS男性の仲間を大切にする」と考えられることをお勧めします。
[…] そういう内容について書いたのがこちらの記事です。ぜひご参照下さい。 […]