自分を映す鏡

自分を映す鏡

2022年12月28日 1 投稿者: inukairyou

以前、話題になった「婚活女性の嘆き」でこんな話をよく聞きました。

30代女性
30代女性

年収も身長も卒業大学も『普通』でいいのに、そういういい男がいない!

そんな30代婚活女性の言う『普通の男』は30歳独身男性のうちどのくらいの割合でいるのでしょうか?
・年収500万円以上:4.1%(令和元年賃金構造基本統計調査)
・身長170cm以上:60.0%(文部科学省統計)
・大卒率:35.2%(文部科学省統計)そのうち、偏差値50以上はこの半数なので17.6%です。
これに基づいて、婚活女性が言う『普通の男(30歳、年収500万円、身長170cm以上、偏差値50以上の大学卒)』はどのくらいの割合でいるでしょうか。
・年収4.1%×身長60.0%×学歴17.6%=0.4%
つまり、婚活している30歳独身男性が1,000人いたら、そこに4人しかいない超ハイスペックなのです。

では、逆にこう宣う30代婚活女性様はいかがでしょうか?
婚活女性が1,000人いたら、その中の上位4人に選ばれるほどの超ハイスペック女性でしょうか?
もし、その女性が「自分は普通」と思っているなら1,000人中の500人目くらいではないでしょうか。
もっと言えば、女性の結婚年齢の最頻値は26歳ですから、30代女性は既に「普通の女性」のスペックを大きく下回っています。
これでは1,000人の中の上位4人に入るような男性とマッチングするハズがないですよね。

男女で1対1の恋愛は「等価交換」が基本です。
自分に相応しい相手は自分とほぼ同等のスペックでなければ見つかりません。
自分のパートナーは自分自身を映す鏡なのです。
ですので、クオリティの高い相手とお付き合いしたいのであれば自分のクオリティを上げるしかありません。
男性的な魅力を磨くのもヨシ、収入を増やすもヨシ、他者とは差別化できる技能を身に着けるもヨシ。
こうしたクオリティを上げた男性が、ハイクオリティな女性を得ることが出来るという認識が必要です。

私もそのために劣化しないよう日々努力を続けています。
・ダイエットや筋トレでメタボオヤジにならないよう注意しています。
・仕事も副業も充実させて収入も増やしています。
・緊縛や調教の技術も磨いてM女性のニーズに応えられるように努めています。
諸兄も一緒に「男としてのクオリティ」を上げて、素敵なパートナーをGETしましょう!

そんなことを考えていたら、 ナンパ界隈の歴戦のツワモノたちも同じような発信をしていました。
以下に掲載しますので、読者諸兄もご参考にしていただけましたら幸いです。

牛丼の値段でフレンチは食べれない

自分の支払う金額に応じたレベルのサービスしか受けられないのは当然です。
ハイレベルなサービスを求めるなら、自分もドレスコードを守って高級店へ行き、高価な料金を払わなければなりません。
同様に、自分がハイスペックなお相手を望むなら、相手に見合うだけのスペックを自分で身に付けないといけません。
我が身を省みて自己研鑽が必要だと感じます。

いい男がないんじゃなくて

https://twitter.com/dogmapua666/status/1556492469243498499

恋愛の相手は「自分の映し鏡」です。
自分の周囲の相手が「低い」と感じるなら、自分もその「低い」位置にいるというメタ認知が必要。
少しでも上の層を狙うには自分を成長させ上の層に乗せるしかない。
自己分析と認知ができず他責にしている限り、その沼から抜け出すのは困難です。

自分を磨く

婚活は「1対1の等価交換」ですからね。
自分の勝ちが上がれば自然と寄ってくる相手のスペックが上がります。
選択肢を増やすためには自分を磨いて成長させて「武器を充分に備える」ことが必要です。
等価交換に匹敵するだけの「自分のスペック」を上げる必要がありますね。

全ては写し鏡である

エコーチェンバー効果ですね。
自分が明るく楽しく過ごしたいなら、自分が明るく楽しく発信する。
すると自然と明るく楽しい人が集まってきます。
AIも似たような人をお勧めしてくるので、自然と周囲には明るく楽しい人が集まります。
まずは「自分がどうありたいか」を発信することが大切ですね。

まとめ

男女で1対1の恋愛は「等価交換」が基本です。
自分のパートナーは自分自身を映す鏡です。
クオリティの高い女性とお付き合いしたいのであれば自分のクオリティを上げるしかありません。
クオリティを上げた男性が、ハイクオリティな女性を得ることが出来るという認識が必要です。
諸兄も一緒に「男としてのクオリティ」を上げて、素敵なパートナーをGETしましょう!

私もたくさんの男性がM女性とお付き合いして欲しいと考えています。
そのために「M嬢奴隷の作り方」などの情報発信もしています。

今回の記事が少しでもS男性諸兄の出逢いのお役に立てましたら幸いです。