身に付けて欲しいこと
先日、こんなツイートを発信しました。
彼女のように勇気を持って調教や隷属を志願してきてくれた女性には感謝したいと思っています。
私としてもお断りするのは断腸の思いですが、お互いの幸福のためにもご遠慮させていただくこととなりました。
またご縁がありましたらご連絡いただければ…と思っています。
ですが、このツイートを上げてから、何人かのS男性から少々困惑するようなDMをいただきました。
その点につきまして、今日の記事にしてみたいと思います。
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S男性たちからのDM
このツイートを上げると、何人かのS男性からDMが送られてきました。
その女性のアカウントを教えて下さい
そのM女を紹介して下さい
そんなDMを数名の男性からいただきました。
私は基本的に、S男性にM女性を紹介する場合は「3ヶ条」を満たしてもらうことにしています。
M女性を紹介するための3ヶ条 男性にM女性をご紹介するにあたっての3ヶ条です。 |
ですが、こういう場合、上記した「3ヶ条」を満たしている男性だとしてもご紹介をお断りしています。
その理由について以下で説明したいと思います。
お断りした理由
まず最初に、この女性のDMの内容をご覧いただきたいと思います。
彼女は…
「ブログとツイートを見て調教されたいと思った」
と書いてあります。
つまり、私のブログとツイッターを見て「奴隷にして欲しい」と思ったのです。
決してこの紹介を依頼してきた男性に好感や興味を持ったのではありません。
ですので、あくまでもこの志願してきたM女性の隷属したい対象は犬飼です。
私がこの男性たちを彼女に紹介したとしても、彼女にとっては「一面識もない男性」であり「見ず知らずの興味のない男性」です。
彼女はその男性たちを相手にはしないのです。
また、誤解を恐れず厳しい言い方をするのであれば…
「奴隷になりたがってるM女なら簡単に調教できるだろう」
なんて甘く考えているのではないかと想像してしまいます。
申し訳ないですが、M女性はそんなに甘くはありませんし、簡単には靡いてくれないのです。
彼女が「調教を受けたい」と考えていても「男なら誰でもいい」というわけではないのです。
そんな安易な考え方をしている男性が彼女に不快感を与えるような絡み方をしてしまったら、またSM界隈のM女性が減ってしまいます。
それは、このSM界隈にいる男性にとっても大きな損失と感じるのです。
そんな考えもあり、私としてはこうした男性に女性を紹介することはご遠慮しているのです。
身に付けて欲しいこと
私が日々感じていることは…
「雛鳥のように口を開けて餌を運んでくるのを待つのではなく
自分で餌を捕る方法を身に付けて欲しい」
ということです。
こうした「私のオコボレ」を狙っている男性は、永遠に私のコバンザメのようにオコボレを待ち続けるつもりなのでしょうか。
私は聖人君子でもありませんし、お人好しでもありません。
自分が好きな女性や自分に好意を持って下さるM女性とはパートナー関係を結びます。
しかも、多頭飼いもするので、私のオコボレにあずかれる可能性は限りなく低いです。
これは、非情かもしれませんが、ネット上での男女の出逢いの掟でもあります。
S男性には歴然とした格差があり、人気のない男性はまったく相手にされません。
(その詳細については「人罪排出」をご参照下さい。)
【S男性向け】人罪排出 「人材輩出」ではなく「人罪排出」について書いた記事です。 |
ただ、口を開けて餌を運んできてもらうのを待ち続けていたら、飢えたままで何も得ることは出来ないのです。
仮に、餌を投げ込んでもらえたとしても、咀嚼も消化も出来なければ内蔵を壊してしまうでしょう。
同様に、楽して女性を紹介してもらっても「簡単に調教できるだろう」なんて甘く考えていたら、その女性から失望されダメ男の烙印を押される可能性もあります。
ですので、男性には「自分で餌を捕る方法」を身に付けて欲しいのです。
・どうやってM女性を探すか。
・どうやってコンタクトを取って距離を近づけていくか。
・どうやってパートナー関係を結ぶか。
・どうやってパートナーを躾け調教していくか。
こうしたことを、実践的に体験して身に付けて欲しいと思っています。
その一環として、「M嬢奴隷の作り方」をご案内しています。
これは、私がSMの世界で経験して実践的且つ体験的に積み重ねてきた「M女性と実際に出逢いパートナーにする手法」をまとめたものです。
こうした実践的な「M女性と出逢いパートナーを作る方法」を身に付けて欲しいと考えています。
女性との出逢いや恋愛では、当然成功することも失敗することもあるでしょう。
その失恋はご自身の糧になります。
失恋したことを「PDCA回路」で都度改善しながらブラッシュアップしていけばいいのです。
こうした「M女性と出逢いパートナーにする方法」を一度身に付けてしまえば、その後は誰に頼ることもなくお相手を見つけることができます。
わざわざ誰かに紹介を依頼したり、オコボレを求める必要もなくなるのです。
更に、こうして誰もがM女性を見つけることが出来るようになれば、「SM版MMT」でも書いた通り、SM界隈に大量のM女性が供給されます。
そうすることで、S男性とM女性の均衡が保たれ、諍いや争いなどが減り、平和な居心地のいいSM界隈が醸成されると考えています。
【S男性向け】SM版MMT 経済版MMT(Modern Monetary Theory)を踏まえてSM版MMT(Masochist Mass supply Theory マゾヒスト大量供給理論)を提唱します。 |
まとめ
先日、「あるM女性からの調教志願をお断りしたお話」をツイッターで発信しました。
すると複数の男性から「その女性のアカウントを教えてくれ」「そのM女を紹介してくれ」と依頼がありました。
私は残念ながら、こうしたご依頼にお応えすることはできません。
なぜなら、彼女は「私に調教されたい」と志願してきたのであって、別の男性から調教を受けたいと思っているわけではないからです。
「調教を受けたい」といっても誰でもいいわけではないのです。
こういうS男性に対して私が望むことは…
「口を開けて餌を運んでくるのを待つのではなく
自分で餌を捕る方法を身に付けて欲しい」
ということです。
その方法として「M嬢奴隷の作り方」をご参考にしていただけましたら光栄です。
こうした実践的な「M女性と出逢いパートナーを作る方法」を身に付けて欲しいと考えています。